全自動血圧計 TM2655P
自然な姿勢で腕がラクに奥まで入れられ、正確測定ができるニューフォルム
通常の全自動血圧計が右腕を挿入するのに対し、全自動血圧計・TM-2655Pは左右どちらの腕でも測定可能で、
車いすの方や、おなかの出た妊婦の方なども自然な姿勢で計測が出来る、ユニバーサルデザインの血圧計です。
また、縦型フォルムのスリム設計で、設置スペースもコンパクトに。
【仕様】
●型式 : 全自動血圧計 TM-2655P
●印字機能 : サーマルプリント方式 紙幅58mm
●表示範囲 : 圧力:0〜300mmHg 脈拍:30〜200拍/分
●電源 : AC100V 50/60Hz、70VA
●外形寸法 : 245(W)×390(D)×320(H)mm
(腕のせ台取付で138mm増)
●重量 : 約9kg
●測定方法 : オシロメトリック法
●医療用具承認番号 : 21100BZZ00541000
ホルター自動連続血圧計 FB-270
24時間にわたる厳格な血圧管理のために。
個人差もありますが、一日の中で、血圧は変動します。測定する時間以外の日中の活動や、睡眠中の血圧などは、通常の家庭用血圧計での測定は難しかったのですが、様々なシーンでの血圧の変動を調べることがホルター式自動連続血圧計(ABPM)によって可能となりました。
ホルター式自動連続血圧計は24時間装着することが出来るので、睡眠時や起床時の血圧を測定する事も可能です。
例えば、睡眠時は低下するとされている血圧の値が下降しない場合や、夜間に血圧が上昇する場合があり、その場合は高血圧症の疑いがあります。高血圧は、心筋梗塞をはじめとする高血圧性臓器障害を高率に伴いますので、注意が必要です。また交感神経との関連により、起床後急激に血圧が上昇し、朝の起床時に高血圧になる場合、その時間帯における脳卒中や心臓発作発症との関連が深いことが報告されています。
連続の装着で、朝方の血圧上昇や就寝中の血圧変動を知ることにより、その人にあった治療を検討する事が出来るのです。
【仕様】
●型式 : ホルター自動連続血圧計 FB-270
●分類 : 管理医療機器 特定保守管理医療機器
●電源 : 単三アルカリ乾電池4本
●外形寸法 : 約115(W)×75(D)×33(H)mm
●重量 : 約190g (電池含まず)
●測定方法 : コロトコフ法とオシロメトリック法のダブル計測
●医療用具承認番号 : 22100BZX00822000